ワールドシリーズ限定！大谷＆ジャッジTシャツが即完売、ファンが嘆き

ワールドシリーズの注目試合で、ドジャースとヤンキースの対戦が43年ぶりに実現。両チームのスター、大谷翔平とアーロン・ジャッジをフィーチャーした限定Tシャツが販売されると、ファンがグッズショップに殺到しました。開門と同時にコンコースには長蛇の列ができ、Tシャツは瞬く間に完売。試合開始の1時間前にはすでに在庫ゼロという異例の事態に、肩を落とすファンの姿が目立ちました。

ワールドシリーズ仕様のキャップやユニフォーム、ピンバッチなども瞬時に売り切れる人気ぶり。Tシャツを手に入れようとするファンで球場内は大混雑となり、エスカレーターが停止して身動きが取れない状況も発生。購入できなかったファンからは「並んだのに買えなかった…」と嘆きの声が上がっています。

今回のワールドシリーズでは、フェルナンド・バレンズエラ氏の偉業から43年ぶりの対戦という背景も重なり、歴史的な盛り上がりを見せました。シーズン50本塁打以上を記録したスター選手同士が対戦するという記録もあり、限定グッズへの関心が一層高まったようです。

大谷とジャッジという象徴的な二人のTシャツを求めるファンの熱気で、グッズショップはワールドシリーズ初日から大賑わい。まさに記念すべきワールドシリーズ限定のTシャツは、ファンの心を掴むと同時に多くの人にとって入手困難な「幻の一品」となりました。